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子ども向け保険を考える

●子ども向け保険

「待望の子どもが生まれた」、「もうすぐパパママになる」、そんなとき気になり始めるのが「学資保険」。ご両親や先輩パパママからすすめられた方も多いのではないでしょうか。学資保険はとても大切な保険ですが、実は学資保険以外にも、子どもにかけてあげるべき保険はいくつかあります。ピックアップすると、「医療保険」「がん保険」や「傷害保険」、「個人賠償責任保険(特約)」がります。入園・入学のタイミングでパパ友・ママ友とそういった話題になるかもしれませんね。

●最大の関心は学資保険

学資保険とは、子どもの学資資金(教育資金)を準備するための貯蓄型の保険のことです。子どもの成長に合わせた進学準備金や満期学資金を受け取ることができます。

幼稚園、小学校、中学校、高校、大学。実際にどれくらい教育費がかかるのでしょうか。教育費には、授業料以外にも、給食費や塾等の習い事、部活などの課外活動費等が含まれます。文部科学省や日本学生支援機構の統計データによると、実際の教育費の相場は、幼稚園(3歳)から高校卒業まで15年間、すべて公立に通った場合は約541万円、すべて私立なら約1,830万円もかかります。大学の場合は、国立や私立、文系や理系でも学費が大きく変わりますが、大学に4年間(医歯系や薬学部は6年間)通うと国立で約243万円、私立で文科系約398万円、理科系542万円、医歯系2,357万円。初年度は入学金が必要ですし、1人暮らしとなるとさらに費用が必要になります。このように、子どもの成長・進学に合わせて必要な費用は変わってきます。だからこそ、子どもの将来や希望を含め予測して、早いうちから無理のない資金計画を立てて、準備しておくことが大切です。

(出典:文部科学省「平成30年度子供の学習費調査の結果について」「私立大学等の平成30年度入学者に係る学生納付金等調査結果について」文部科学省令「国立大学等の授業料その他費用に関する省令」)

高い貯蓄性と、万が一のことがあったときの払込免除、毎月強制的な引き落としでコツコツ貯められるといった点で、学資保険が選ばれています。ただし、資金を準備する方法としては、学資保険以外にも、養老保険や終身保険、定期預金や銀行の教育資金積立、積立投資信託やジュニアNISA等、様々な方法があります。それぞれのメリット・デメリット、家族構成・家計の状況・考え方等を踏まえてアドバイスをしてくれるFPがそばにいてくれると、加入後の見直しやサポートも受けられて安心ではないでしょうか。

●入院してしまった・ケガをしてしまった

成長にともない、病気になったり、ケガをしてしまうリスクは高まりますが、子どもには医療保険は不要ではないかという意見もあります。健康保険で医療費は2割負担になっていますし、さらに子どもには市区町村の独自支援策で「乳幼児医療費助成制度」があり、自治体によって条件や内容が異なりますが、一定年齢までの乳幼児の医療費を補助してくれます。しかし、子どもが入院したり通院したりすると、「治療費」以外の出費の可能性もあり、また、父母が付き添うことによる仕事への影響も考えられます。また、若ければ若いほど医療保険は安く加入でき、終身タイプであれば、安い保険料で一生備えることができますので、検討の価値はあります。

●考えたくはない「小児がん」

もし子どもが小児がんになってしまうと、お父さんお母さんとしては、何が何でも治してあげたい気持ちになると思います。あらゆる治療法や病院を調べて、たとえ県外であっても、仕事を休んででもより良い治療を受けてもらいたいですよね。その気持ちに応えられるよう、「がん保険」で資金の準備をしておくべきかもしれません。病院選びのサポートや、治療に専念できるような滞在型の施設を用意している保険会社もあります。

●友だちにケガをさせてしまった

友だちと元気に遊んでいて誤って友だちにケガを負わせてしまったり、自転車に乗っていて人にケガを負わせてしまったり、車等の物にぶつかって壊してしまったりした場合に、相手に弁償してあげられる保険(個人賠償責任保険(特約))があります。保険会社が示談交渉もしてくれるので、あれこれ心配する必要がなく、安心です。

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