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子供が
独立する

子供が独立する

保険に入る目的を整理する

1.保険に入る目的を整理する

 ①そもそもなぜ保険に入ったのかを確認しましょう

初めて保険に加入するタイミングとしては、就職したときや、結婚したとき等がありますが、特に「子供の誕生」をきっかけに、初めて保険の加入を検討したというご夫婦や、保険の見直しを検討したというご夫婦も多いのではないでしょうか。妊活や妊娠、出産を経て、夫婦の絆が強まり、親としての自覚が芽生え、自分に万が一のことがあった場合の子供の生活や、教育費の準備に備えることを意識するからではないでしょうか。

 ②子供が生まれてから独立するまで

FPの観点からすると、保険はリスクに対する備えであり、貯蓄では対応しきれないような大きなリスクに対して真価を発揮するのが保険といえます。子供が小さいときに親が死亡してしまうと、精神的なショックはもちろん、金銭的な損失も大きく、『子供の生活費や養育費を親の代わりに用意してくれる存在』が必要になります。この費用は一般的に数千万円必要といわれるため、これを予め貯蓄で準備しておくことは多くのご夫婦にとって至難の業といえるでしょう。だからこそ、保険の必要性は大変大きいといえます。

 ③子供が独立した後

子供の成長に伴い、親としての責任はだんだんと薄まり、子供の独立によって、生活費や教育費の負担からは解放されます。それと同時に、生活費や教育費を用意するための大きな額の保険の必要性も徐々に低下していきます。今後は「ご夫婦ふたりが安心して生活をするため」という観点で保険の見直しをするといいのではないでしょうか。

2.死亡保障をスリム化

子供の独立後に、死亡保障が必要なのは配偶者だけとなります。子供のために大きな死亡保険に加入していた人は、保障額を削減することから始めましょう。一生涯の保障を確保できる「終身保険」に、小さい保障額で加入する方法がおすすめです。
終身保険は、一生涯必要であろう葬儀費用の確保と同時に、老後に向けた貯蓄にも活用できます。終身保険は、支払期間を短く設定したり、固定・変動などの利率の種類の選択、運用、受取通貨の選択等、さまざまな選択が可能です。家計の予算や定年時期などを考慮して選択してみると良いでしょう。これまで「定期付終身保険」に加入していた人は、「定期保険部分だけを解約して終身保険を残す」というように、何もかもやめて新たに入り直すのではなく、役立つ保険は残す、ということもポイントになります。

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